TECH BLOG 2026/2/28 おかまん(教徒)

大会に関するHowTo 第2回

#非公式大会 #運営
SHARE

自己紹介

大層なタイトルですが、まずはお前が誰なのかを説明するところからですね。
おかまんと言います。ただのその辺にいる音ゲーマーです。LightSheet杯の方では、D班長をしていましたが、2月21日をもちまして、D班長を退任しプロジェクトリーダーをさせていただいております。今回はよろしくお願いします。

あそうそう、これだけはブログを見ている方々に最初に言っておくべきことなんですけど、自分の喋ることは過去の大会運営を行ってきて感じたことを書き連ねているため、全員に当てはまるわけではありません。自分よりも用意周到にしてもらっても良いですし、コンパクトにしても良いと思います。以上を踏まえたうえでご一読ください。

今までおかまんさんが開いてきた、関わっていた主な大会について教えてください。

正直そんなに多くないかもしれないです、、、一応思い出せるだけ思い出してリストアップしますね

  • おかまん杯(チュウニズム・オフライン・主催
  • たなか王 THE LUNATIC(チュウニズム・オフライン・実況)
  • たなか王 THE JACK(チュウニズム・オフライン・実況)
  • 第2回昴杯(プロセカ・オンライン)
  • ミネルヴァ杯(プロセカ・オンライン・共同主催
  • 初心者決定戦(プロセカ・オンライン・共同主催
  • 鯖内リーグ戦①(プロセカ・オンライン)
  • 鯖内リーグ戦②(プロセカ・オンライン)

こんなものですかね。おかまん杯とたなか王に関しては配信があるので、見てやってもいいが?って感じだったら見てあげてください。こんなんでも大会って開いて良いんだってなってハードルが下がると思います。(URL貼るくらい優れたものじゃないのでつべで検索してください)
また、LightSheet主催のものやLightSheet杯はこの中に入れてないです。また完全に思い出した順に書いているので、時系列は超絶適当です。() 8回もやっていたんですねぇ、、、意外とお手伝いしたり主催していたりするんだなぁと思った今日この頃です。今後も自分主催の大会やお友達の大会は積極的に運営としてお手伝いするつもりなので、もっともっと増えていくと思います。目指せ100回!

大会をしよう!と思った経緯やきっかけは何ですか。

これは単純です。
大会をやってみたい!ただこれだけです。ほんとに。マジで。
なので最後にも言うと思いますがこれだけは言いたいですね。やりたいって気持ちがあるならどんどんどんどんやってほしい!!!個人的にはもっと軽率に大会を開いてほしいと思っているので、それはもうどんどん開いてほしいなって思っています。
もちろん。選手に面白いって思ってもらえる大会を作りたいとか、さまざま理由がありますが、根幹はただやってみたいって理由だけです。好奇心に勝るものはないので。

大会企画から終了までのおおまかなスケジュール感を教えてください

うーーーーーんーーーーーーー
規模感によってかなり前後するのですが、自分の場合は、予選を行う場合は1年前くらいからあるとうれしいかなと思っています。予選なしならば半年前とかから動き出すと理想の大会が出来上がるかなぁと感じています。

直近の大会を例にあげて説明しますね(1月11日当日)

8月 企画開始
9月末 エントリー開始
11月 エントリー締切・予選開始
11月中旬 予選結果
1月 本番

まだ公表はできませんが、ひとつ僕がお手伝いで入っている大会が27年の春にやるらしいので、クオリティ高めでいくならやはり1年くらいあると良いと思います。

基本ルール・課題曲選定にあたって考えたことはありますか?

これ大事。かなり大事です。
まず大前提、ありきたりなルールは正直人は集まりません。そういうルールは大きな大会とかでやりつくされています。(ほ○いと杯、KING ○F PERFORMAI、プロジェクトセカイCHAMPI○NSHIP)ですので、一捻りしたルールを考える必要があるなといつも考えています。
例えばおかまん杯。試合形式としてはただの投げ合いです。しかし、投げられる曲に難易度以外に制限を設け、その範囲内で自選を決めてもらう方式にしました。(具体的には、バージョンの制限を設けた感じです)
また、おかまん杯は毎試合運営指定課題曲も準備しました。決め方は同じです。レベル、バージョンの制限の中から、ランダムで課題曲を決めました。(ランダムが故にテクノリミが出て悲鳴が出たのはまた別の話)
さらに、おかまん杯では、ダブルイリミネーション方式のトーナメントを採用しました。わざわざオフラインで集まってもらったのに一回負けただけで今日はもうおしまいですって、寂しくないですか?もしかしたら遠くからわざわざ来てくれたひとに一回負けたらはいおしまいって、寂しくないですか???

それと課題曲選定ですね。簡単です。選手に一任するのがベストです。
レベルの高い大会(プロセカでいう35以上)は、ある程度自分の実力がないと、課題曲を選定するにあたり楽曲の評価ができないと感じています。それならいっそ、投げ合い形式にして選手に任せちゃえばええやん!って自分はやってます。
もし、自分で課題曲範囲とか課題曲選定をしたいって人は、自分一人で決めないでください。マストです。誰かにそれを見せて客観的評価をもらってください。大会に参加するくらいのレベルの人に見せるとさらに効果的です。主観で勝手に決めると、自分ではちょうどいいと思っていても、実際はレベル崩壊してるやんってことたくさんあります。

大会当日の感想や課題点はありましたか?

当日はね、ほんとに楽しい。それに尽きますね。なぜかどんなことも楽しいんですよね。トラブルがあろうが、楽しいんですよね。(あんまりトラブル発生で楽しいって感情はよくないか)
スーパープレイが目の前で見れたときの、うわー大会やってよかったわぁって気持ちは何にも変えられないですね。
ほんで大会終わって打ち上げ等で、たくさん課題が見つかりますね。僕はこの時間が本命って言っても過言ではないので、大切にしています。
具体的には

  • トーナメントに穴が開いたときの対応(穴あきにするのか、誰かが代理で入るのか)
  • 当日の運営の連携不足
  • 選手の移動をどこまで制限するか(ゲーセンでやるってなると、練習と称して出番にもかかわらずどこかに言っちゃうことがあったため)
  • 事前準備の共有不足
  • 報連相の不足


挙げだしたらキリがないくらい自分は出して、次やる時は課題を全部なくせるように大会を作っていますね。

オフライン大会とオンライン大会の違いはありますか?

これはですねーーーーーーー割と大きく違いますね。
オンライン大会は、全員が自宅などのインターネット環境があれば参加できるので参加者・運営ともに敷居はかなり低いです。金銭面も非常に安価、下手したら0円で出来るので、非常に開催しやすいです。最悪一人でも開催可能なので最初はオンライン大会を開いていくことを推奨します。
オフライン大会は(今回はAC音ゲーで開催すると想定)、全員がゲームセンターなどに集合して行うため、オンラインに比べてかなり敷居は高いです。また、ゲームセンターの一区画等を借りて行うため、そこを借りる場代や、筐体の貸切料金、その他備品費など、一日行うだけでもかなりのお金を要求されます。しかし、現地で行うからこその生のプレイヤーのパフォーマンスを観れたり、出会いがあるのはとても魅力的です。

あ、そういう理屈の話じゃなくて具体的な金額が知りたい。たしかに。
そしたら自分が主催したおかまん杯 と、直近で開催されたたなか王 THE JACK を例に挙げてお話ししますね

おかまん杯(2024.08.10開催)at.GiGO総本店

  • 場代+備品貸切料金(¥7,300)
  • 筐体貸切料金(この時は¥0でした)
  • ポスター印刷(¥900くらい。貼り合わせにしたため節約)
  • インカムレンタル料金(¥6,600)
  • 消耗品費(¥2,000)

総計¥16,800

たなか王 THE JACK(2026.01.11開催)at.WORLD GAME CIRCUS

  • 場代+備品貸切料金(¥14,000)
  • 筐体貸切料金(¥0)
  • ポスター印刷(¥3,680 貼り合わせの技術がクソすぎたため、専門の業者に。)
  • インカムレンタル料金(¥7,480)
  • マイクレンタル料金(¥2,290)
  • 消耗品費(¥1,500)

総計¥28,950

大体大会だけでこれくらいかかります。また、運営の一部は死ぬほど家から現地まで遠いので前泊&後泊しています。(1泊1万)なので間接的なものも含めると大体5万円くらいですね。

オフライン大会の魅力や難しいところはなんですか?

魅力はそれはそれはたくさんあって挙げだしたら2本くらいブログが出来上がってしまうので何個かに絞ってお伝えしますね。前項で言っていることも多いと思いますが、やはり一番は選手のプレイを生で観れることだと思っています。
いつもおっきな声出しちゃって翌日声枯らしてます。また、自分が企画した大会で、悔しい、うれしい、楽しいと思っていただけることが僕はほんとに感動しますね。自分で作ったものに対して感情が動いてくれることは中々ないので、このような瞬間は魅力的だし、非常にうれしいです。

一方、魅力がたくさんありますがもちろん難しいところもあります。まず、全員がひとつの場所に集まって行う都合上、ある程度のキャパを容認してくれる場所を探すことが大変です。特にゲームセンターで行う場合、ほとんどの場合は門前払いされます。だって場所貸して筐体も貸すってなると、お店の売上減っちゃうし。さらには大きな声を出すとなれば、一般のお客様に多大なご迷惑がかかる可能性もあるので、そのへんのゲームセンターでは断られてしまうのが常です。ですので、もしゲームセンターで大会を開く際には、OKを出していただいたゲームセンターに最大の敬意を払って大会運営にあたってほしいです。そして、それよりもさらに大事なのは、一般のお客様を最優先に意識して行動してほしいです。具体的には、廊下の導線の確保や騒音問題の対策などが挙げられると思います。

また、全員が集まって行うということは、運営メンバーも現地に行く必要があります。そのため、当日現地まで運営をしてくれる人を探す必要があります。これが難航難航。自分のお友達でかつ、そのゲームにある程度精通しおりしかも行けるよ~って人、ほんとに少ないんですよ。(そもそもお友達がいないのもある)

大会を企画してから終わるまでで大変だったこと

圧倒的選手集めですね。僕はやりたいから企画しただけであって、たくさんのフォロワーを抱えているわけでもないし、お友達がたくさんいるわけでもないので、集めるのが非常に非常に大変でした。ほぼ毎日ツイートして、告知してというのは、継続的な作業が苦手な自分にはすんごい大変というかめんどくさかったです正直な感想としては。それが功を奏してか、8名のエントリーを確認することができ、ありがたいなと感じましたね。
あとは荷物をゲームセンターまで運ぶのが本当に大変でしたね。運営メンバーの中でレンタル品等を保管できる人が自分しかおらず、朝すべてを持って家を出る瞬間が鬱でした笑
最近の大会だと、スーツケース+アタッシュケースくらいのインカム入れ+A1サイズのポスター+その他消耗品を入れるバッグを持ってゲームセンターに向かった時は泣くかと思いました。ですので、そういった物は分担して持っていくことをお勧めします。というかしてください。

大会主催・運営経験を通して身についたことはなんですか?

そうですね、俯瞰してルールやマニュアルを見ることができることが身についたかなぁと思っています。どうしても一人で作業してしまうと自分ではめっちゃ面白いやろ!って思っても、実際はクソ企画だったりすることが山ほどあったので、数時間寝かせてもう一回見直す癖がついた気がします。
あとは、当たり前のことではありますが、逐一報連相をするようになりました。どんなことでも運営メンバーに共有することは、全員の共通認識を生む上でかなり大事なので、報連相の徹底が身につきましたね。

大会主催を目指している人へメッセージを!

これは絶対言いたいんですけど、やりたいきもちがあればどんどんやってください!!
マジで。絶対にそう。全力でやって、全力で失敗して、全力で楽しんでください。最初から100点満点の大会はできません。たくさん失敗してください。そしてそれを楽しんでください。好きなコンテンツだから自分なんかが、、、とか思わずに挑戦してください!楽しいです。
人手が足りない、最初だから何すればいいかわからない、、、ってときは最悪自分を召喚していただいても構いません。全力でお手伝いさせていただきます。
え?もちろんお金はかかr(殴
かかりません。絶対に。好きで運営のお手伝いさせてもらっているので。
あとは、プロセカでの大会を開きたいのであれば、LightSheetを利用していただければと思います。

おかまん杯やれよ

うっ、、、痛いところを突きますね、、、
近いうちとはいきませんが、また主催として大会はやりたいですね。前回はCHUNITHMでしたし、今回はmaimaiでやろうかしら?
ここ最近のCHUNITHM、Linked VERTHでの高難易度追加ラッシュで自分が追いつけていないので、クオリティの高い大会ができるか自信がないので。あと、maimaiの大会もやってみたいのでね。LSの活動やお友達の大会のお手伝いなどが落ち着いたら、いっちょやってみますか!